こんにちは、スギタです。
暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の猛暑は例年にないほど厳しく、地域によっては最高気温40℃を超えるなど命に関わる暑さでした。
夏といえばイベントが目白押し。花火や海水浴、フェスなど外で思いっきり遊びたい季節ですね。しかし(まめな水分補給や暑さ対策グッズで)きっちりと対策を講じた上で熱中症になってしまう事例もあり、外出にはリスクが伴います。
そこで提案なのですが、もう外出るのやめにしません?
お休みの日なんかは日中クーラーの効いた部屋に引きこもり、食料は夜に買い出ししましょう。河原でバーベキューなんか愚の骨頂なので中止です。
そうはいっても「夏を満喫したい!」と思われるでしょう。そんな方のために、ゲームの中で思いっきり夏を楽しめる作品をご紹介します。
スーパーマリオサンシャイン
いきなり16年前の作品ですが、ハード(ゲームキューブ)の販売台数が伸びなかったこともあり「実はプレイしたことがない」という人が意外に多いゲームなのです。
超名作『スーパーマリオ64』に続く箱庭3Dアクションですが、マリオシリーズの中ではかなりの異色作だと思っています。
舞台は“南国の島”
アクションゲームのステージといえば草原や砂漠、雪山などバラエティに富んでいるものが常ですが、マリサンではドルピック島という赤道直下に位置する島が舞台。
小さな町やビーチ、ホテルや遊園地など島の施設がステージになっているので“夏の旅行感”が思う存分あじわえます。数年後には銀河をかける大冒険をするというのに、こんな狭い範囲をウロウロするマリオも珍しい。
オススメのスポットはマーレのいりえです。滝が流れる神秘的なエリアで、ダイビングも楽しめます。
展開がとってもスピーディ
本作のストーリーは、「ピーチ姫一行との旅行先で島中にペンキでラクガキした濡れ衣をきせられ、清掃とシャイン集めを行う」というものです。
物語の導入がサクサク進むので、開始10分程度で「ニセマリオを追いかける」「シャインを集める」という本作の目的が明確になり、あとはステージを攻略していくだけなのです。
マリオの有罪判決→投獄のシーンが大好き。人って冤罪をかけられてここまで無表情でいられる??もしかしたら感情が欠如しているのかもしれない。
ちなみにゲームキューブかWii本体でプレイすることができます。Switchでも遊べるよう、アーカイブで出してほしいですね。
サマーレッスン
【PS4】サマーレッスン:ひかり・アリソン・ちさと 3 in 1 基本ゲームパック
PSVRを持っている人はマストバイな1本。
女の子の家庭教師をしながら親交を深めるゲームです。現時点でレッスンできるのはひかり、アリソン、ちさとの3人(それぞれが単体のゲームとしてダウンロード販売されていますが、3つセットになったパッケージ版もあります)。
没入感はダントツ
このゲームはVR用ということもあり、プレイヤーは移動できません。基本的には担当する女の子の部屋や日本家屋の縁側で座りながら、コミュニケーションをして進めていきます。
このプレイヤーと、それを実際操作している僕たちの状況が完全に一致しているため「マジで目の前に女の子いるんじゃないか」というくらい世界に入りこむことができます。
実際に涼しい部屋で、ゲームの中の涼しい部屋の主人公になりきる。これが夏ゲームの正しい楽しみ方ではないでしょうか。
オススメ女の子はアリソン・スノウ
三者三様で魅力的ですが、中でも留学生のアリソンちゃんを推したい。
日本の文化が好きな彼女が長く滞在できるよう、日本語を教えることになるのですが、たどたどしくも精一杯学ぶ姿を応援せざるをえない。
また、彼女のレッスン場所が古民家の縁側と趣があり、海も見えるロケーションの良さが特徴です。もうこのゲームやった時点で「今年海行った」って言ってもいいんじゃない?
ぼくのなつやすみ
最後にご紹介するのはこちらです。
夏といえばこのゲーム!というくらい代表格な1作。
幼少の思い出(捏造)が蘇る
小学三年生の「ボク」がおじさんの家に預けられ、自然にかこまれた家で1ヶ月間を過ごすことになります。
プレイしていると、子どもの頃の記憶が刺激されて「懐かしいな~」と思わず郷愁にひたってしまうのですが、よく考えたら自分にはこんな体験ないんですよね。
親戚の家に預けられたことも、田舎で過ごしたことも皆無。夏休みは家で『ダイの大冒険』と『少年アシベ』を観ていました。なのになぜだか、自分にもこんな経験があったような気がして懐かしさで一杯になるのが不思議です。
ご家族との交流が心地よい
お世話になる家はおじさんとおばさん、としていとこ姉妹の4人家族。
もし、今の自分がこのお宅に滞在したとしたら、常にまわりに気を遣ってヘラヘラ愛想笑いしながら観たくもないバラエティー番組を居間でずっと観続けているか、もしくは心を閉ざして自室でスマホばっかりいじっていると思うんですよね。
しかしこのゲームの主人公の「ボク」は小3なので、気にせず積極的に家族と触れあうことができます。大人になると失われるその距離感が心地いい。
あとビックリしたのがいとこのお姉ちゃん(空野 萌)の声がCV:坂本真綾だったこと。CV:坂本真綾の家で暮らせるのめちゃくちゃ羨ましくない?
人気シリーズなのでいろんなハードで遊べますが、PS4版は未発売。最新作をVR対応で出してくれ~~!!!
[chat face=”su9ita_001.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] 現場からは以上です。 [/chat]