こんにちは、スギタです。
皆さんはWEBで、もしくはアプリでマンガをどの程度読まれてますでしょうか。
僕はといえば、追いかけている作品が日々どれかしら更新されるので、毎日ハッピーに過ごしております。
今回はそんな数々の作品の中から、読めば問答無用で癒やされる“ほっこり系恋愛マンガ”をご紹介して参ります。
からかい上手の(元)高木さん
ゲッサンで連載中の『からかい上手の高木さん』の高木さんが結婚した後の生活を描いたスピンオフ。相手が「同級生」から「家族」に変わっても、からかいが衰えないのでほっこり楽しめます。『(元)高木さん』の方は稲葉光史さんが担当されているのだけど、元の絵柄をうまく再現できていて(元)高木さんは大人になってもやっぱい可愛い。西片もあいかわらず可愛い。
『からかい上手の高木さん』と『からかい上手の(元)高木さん』はお互いを補完しあっている作品なのでどちらを先に読んでもいいのですが、できれば旧姓の方から入るのがオススメです。
このあとでも紹介しますが『からかい上手の高木さん』の大ヒットを受けて、主人公がヒロインから“からかわれる系”マンガが一気に増えた気がする。読者には潜在的にからかわれたい願望があったのだろうか。
ちなみにこのマンガはアプリ専用のようでマンガワンではライフ回復をまてば(今のところ)全話無料で読めます。WEBサイトからは1話のみ閲覧可能。
WEBサイトで読む(1話試し読み)
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宇崎ちゃんは遊びたい!
作者:丈
更新:隔週金曜
こちらは大学3年生の桜井くんと、後輩である宇崎花ちゃんのお話です。一人でゆっくりしたい主人公と、そんなことはお構いなしに遊びに誘ってくるウザ可愛い後輩の、周りから見たら「あの二人付き合ってるんじゃないの?」というくらい親密なんだけど当の本人たちはそれに無自覚である、というある意味一番美味しい関係が楽しめます。
大学生らしくVRゲームに興じたりポケモンGO(っぽいARゲーム)を遊んだりと二人が本当に楽しそうなのもこの作品のポイントです。動物園とか遊園地とか色んなところに行ってほしい。
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美人女上司滝沢さん
お次に紹介するのは、新入社員の武田くんと上司の滝沢さんによるホンワカ恋愛コメディ4コマ。面倒見がよくて綺麗で大飯食らいのめっちゃ巨乳な女上司というポケモンだと5Vかな?と思ってしまうくらい強キャラの滝沢さんはもちろん魅力的なんですが、主人公の武田くんがとにかく誠実で素直な愛されキャラなので応援せざるを得ないんですよね。この二人の行く末を見守っていきたい。
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余談だけど、ニコニコ静画(ニコニコ漫画)ではニコ動みたいにユーザーのコメントが流れるので読んでて楽しい。マンガとコメントって意外と親和性が高いと思うので、この文化はもっと広がってほしいな~。
イジらないで、長瀞さん
作者:ナナシ
更新:隔週火曜
こちらも“からかい上手の高木さん”の系譜ではあるのですが、“からかい”と表現するにはあまりにもハードというか、こちらの自尊心をエンリョなく踏みにじってくるのでちょっと人を選ぶかもしれない作品。
気弱で女子とまともに会話することができないようなセンパイが、1学年下の長瀞(ながとろ)さんに、とあるきっかけから自作のマンガをイジられ「キモい」となじられ泣かされる……とストーリーを書いているだけでも心にくるものがあるのですが、どうか3話まで読んでほしい!
長瀞さんのイジりはマイルドになり、センパイとの関係が少しずつ変わり、ちょっとイビツだけど二人の関係はかけがえのないものになっていっているかもしれないのです。というかわかりやすくデレてきている。要チェックです。
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マガポケ(アプリの方が1話分更新が早い)
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あと著者が作成された謎解きモノのブラウザゲームもあるので興味がある方は是非。
スマホでも開けるけど途中でかたまっちゃったのでPC推奨かも。
先輩がうざい後輩の話
作者:しろまんた
更新:不明
2017年にtwitterに投稿されるや否や爆発的に人気となり書籍化までされてしまった『先輩がうざい後輩の話』ですが、pixivコミックでも“POOL版”として新たに連載されるみたいです。やったーー!!!twitter・pixiv版も引き続きアップされていくのか、作者が過労で倒れちゃわないか、要チェックです。
POOL版は7月6日に第1話が掲載されましたが、今後の更新ペースは今のところ不明です。こっちでも「無神経だけど優しい先輩」氏と「なかなか素直になれない後輩」氏の絶妙な距離感はかわらずで、最高ですぞ~~!!(興奮して2000年代のオタクみたいな口調になってしまいました)
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クロエの流儀
作者:今井大輔
更新:毎月10日前後?
週刊漫画ゴラクで連載されていた頃は、フランス出身の女子高生クロエが「車内でマナーの悪いやつ」や「神様きどりの客」たちにその場でズバズバ説教をかますという内容の、twitterに書こうものなら炎上間違いなしのセンシティブな話題に切り込むマンガでした。
そしてWEBサイト「ゴラクエッグ」で連載再開されてからはめっきりと作品のテイストが変わり、恋愛マンガへと華麗に転身したのです。どういうこと???
あれほど誰に対しても物怖じしなかったクロエが、自分に好意を向けられたとたん赤面して固まってしまうところが最高にキュート。
ゴラクエッグはWEBサイトのみで、スマホからも下記サイトで読めます。月イチ連載の割に展開がだいぶスローなので早く次が読みたい。
WEBサイトで読む
ところで、アンチも多くとっつきづらかったクロエに対して、漫画家のちょぼらうにょぽみ先生が自身のマンガ(とアニメ)の中で「富士山みたいな口しやがって」とディスったことが一時期話題になりましたが、
【87-1】 あいまいみー【87】 / ちょぼらうにょぽみ pic.twitter.com/f4E1zSHWs1
— ちょぼらうにょぽみ (@choboraunyopomi) 2016年10月27日
それがキッカケとなり「あ、イジってもいいんだ」と周りに思わせることで愛されキャラに変わったの、おしゃクソ事変(品川が有吉に「おしゃべりクソ野郎」というあだ名をつけられたことで、それからの芸人人生が大きく変えられたこと)とまったく同じ構図だと思っているのですが、いかがでしょうか。
— 今井大輔 (@dice_k_imai) 2017年1月5日
青のフラッグ
作者:KAITO
更新:隔週水曜
超ド直球の青春マンガ。自分に自信がなくスクールカーストの下位に属する主人公の太一と、彼と幼馴染の野球部エースで人気者トーマ、そしてそんな彼に憧れを秘める小動物系女子二葉、彼女の親友真澄の4人が織りなす物語です。
トーマと二葉の仲を取り持つことになった太一だが、次第に自分も二葉に惹かれていることに気づき……みたいな。
もうね、うおーーーー!!!って叫びながら全裸で踊りたくなるくらい青臭さ全開なのだけれど、それがいい。
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逝けないカノジョのお手伝い
作者:中原開平
更新:隔週金曜
最後にご紹介するのはコチラ。
コミュ障で友達がいないまま死んでしまい成仏できなかった輪子さんと、彼女の友達づくりを協力することになった妖平くん2人を中心としてコメディタッチの作品です。当初は恋愛成分は薄めですが、回を重ねるごとにラブがコメってきて最高なのです。ギャグも秀逸なので捨てるところがない。
個人的には2巻表紙にもなっている二口女の朽木さん推しです。
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みなさんもオススメのマンガがありましたら是非教えてくださいね~。
[chat face=”su9ita_001.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”] 現場からは以上です。 [/chat]