『東京ゲームショウ2018』でインディーゲームの未来に触れてきた

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こんにちは、スギタです。

9/20(木)~23(日)に幕張メッセで開催された『東京ゲームショウ2018』に行ってまいりました。

ビジネスデイ、一般公開をあわせて来場者数が29万人にも及んだそうで、僕が参加した22(土)も人で溢れかえっており、これだけの数のゲーム好きが一堂に会することに感動をおぼえたりおぼえなかったり。

たくさんのゲーム会社・開発者・プロゲーマーらが集まった大規模なイベントでしたが、その中でもインディーゲームブースを中心にまわりました。

インディーゲーム(Indie game)とは「Independent game」(独立系ゲーム)の略称で、個人や小規模の開発チーム、新規独立系企業、同人サークルなどによって作られたビデオゲームタイトルの総称である。国内では和製英語の「インディーズゲーム」とも呼ばれている。自作ゲームや同人ゲーム、フリーゲームもこれに該当する。

(引用:ニコニコ大百科

……というか、ほとんどインディーゲームしか体験できませんでした(理由は後述します)。

会場広すぎ

東京ゲームショウ初参加の上に会場の幕張メッセも初めて訪れたため、会場の広さを完全に見誤ってました。

公式サイトから閲覧できるマップは以下のよう、複数のホールが隣接しているカタチになっています。


僕は最初に入った会場(ホール9~11)が全エリアだと思いこみ、そこだけを「広いな~」と思いながらまわり、帰ってきてしまいました。が、そこは全体のわずか1/4……。“木を見て森を見ず”ってこういうこと??


まわりながらなんとなく違和感は感じてたんですよね。企業ブースがあまりにも少ないし、観客席があるイベントスペースが2箇所だけでそのうちの1つはパズドラの大会で1日費やしていたし。

完全な情報不足と勘の悪さで、楽しみにしていたアレやコレやはスルーしてしまいましたが、その分インディー作品にたくさん触れることができました。

今回はそんな、発売が楽しみな作品を中心にご紹介したいと思います。

オススメのインディータイトル6作品

インディーゲームコーナーには100タイトル以上の作品が世界中から集まり、かなりの賑わいを見せていました。

大手ゲーム会社では出せないようなトガッた作風のものや、反対に小規模製作とは思えないほどクオリティの高いものなど、バラエティに富んでいます。

作りやすさも関係しているかもしれませんが、2Dドットで表現されたゲームが多く、ファミコンで育ってきた自分としては俺得でした。

N1RV ANN-A (ニルヴァーナ)

先日、開発が発表されネットの一部を騒がせた作品。『VA-11 HALL-A (ヴァルハラ)』を手がけたSukeban Gamesの新作アドベンチャーです。

前作同様、バーテンダーとなり客にカクテルを提供することで話が展開していく「サイバーパンクバーテンダーアクション」というジャンルは変わらないようですが、グラフィックがさらに昔のPCゲームっぽさを増しています。

試遊待ちの列はブース内で一番長く、注目度の高さを感じました。今ちょうど『VA-11 HALL-A』をプレイ中なのでめっちゃ気になる~。

プラットフォーム:Steam / PS4 / Nintendo Switch
発売時期:2020年予定

※2018/9/24時点

Black Future ’88

うまく写真におさめられなかったけど、こちらもサイバーパンクな世界観の2Dアクションゲーム。

精細なドット絵がグリグリ動くので見てるだけでも楽しかった。


プラットフォーム:steam
発売時期:2018年

※2018/9/24時点

RPGタイム!~ライトの伝説~


これは以前から気になっていた作品!

“小学生の男の子が作った大作RPGを遊ぶ”という設定なのだけれど、ノートに描かれたラクガキがそのまま動きだすような、夏休みの工作で操作しているような独特なUIがめちゃくちゃ楽しい



試遊台のまわりもゲームと同じ世界観で装飾されていて遊び心満載。作品への愛が伝わってきました。正直この作品はメガヒットの予感しかしない……。2019年発売予定とのことで楽しみですね


プラットフォーム:iOS / Android / Steam
発売時期:2019年夏

※2018/9/24時点

Tangledeep


ローグライクRPG大好き!


多彩なシステムに戸惑いうまく操作できないでいると、けっこうゴツめのスタッフの方が英語で説明してくれました。

僕のつたない英語力でもわかるように「このボタンでスキルを使ってごらん」とか「ポーションで体力回復しないとアブないよ!」とかいいタイミングで教えてくれるし、ゲームオーバーになったときは「Oh!」とリアクションをとってくれたので楽しかった。


プラットフォーム:Steam / Nintendo Switch
発売時期:近日(Steam版は既に配信中)

※2018/9/24時点

恐怖の世界


作品群の中でもひときわ独特な空気をまとっていたのはこの作品。ポーランドの方が開発されているホラーアドベンチャーゲームだそうです。

1980年台の日本が舞台。デモプレイで少し触っただけでもヤバさをビンビンに感じました


学校を探索していると突然ターン制バトルが始まりましたが、PC初期の頃の雰囲気を感じました。気になりすぎる……、続報を待ちましょう。


プラットフォーム:Steam / PS4 / Nintendo Switch
発売時期:不明

※2018/9/24時点

CARTO


島を探索するアドベンチャーゲーム。このゲーム独自のシステムとして、拾った地図をパズルのように自由に並べることができ、そのマップを探索することになります。


デモプレイでは地図を拾う→セットする→新たなマップで地図を拾うを繰り返すことで探索範囲が広がり、住民と出会うこともできました。

進めるうちに「これ、ただの作業になってしまうのでは?」という疑念がうまれたタイミングで、新しいイベントも地図も見つからずに行き止まりに。

ヒントとして「森の中に家があるよ、どの森かって?この島に森は一つだけだよ!」といった趣旨を話す子どもがいてピンときました。


分散してしまっていた森(緑が濃いエリア)を一つにまとめて配置してみると、家が出現しました。やっぱこういうことかーー!!!

こうした謎解き要素がちりばめられた作品かもしれません。製品版もはやくプレイしたいな。


プラットフォーム:Steam
発売時期:不明

※2018/9/24時点

他にも楽しいブースがいっぱい ※ホール9~11限定



Fangamerの物販ブースも盛況で、なかでもUNDERTALEの人気が高かったですね。

欲しかったSansとNapsta blookのTシャツはどちらも売り切れ。ちなみにサイトで通販もしています。


『ドラゴンボール ファイターズ』の大会も行われていました。時間があれば鑑賞したかったな~。

ということで、初めての東京ゲームショウはとても楽しかったです。来年もぜひ参加したい。今度こそ全部まわるぞ。

現場からは以上です。