こんにちは、スギタです。
あなたはこんな経験ないでしょうか。
- ビュッフェで「食いすぎて店潰しちゃうかもww」と大口を叩いた割には3皿くらいで満足してしまう
- 「今日は空腹だからイケる」という謎の自信でラーメン特盛を注文するも、後半かなり苦しくなる
人はなぜか、自分の胃袋の容量を過信してしまう習性があるようです。また、このことに関しては学習能力がなぜか働かず、何度も同じ失敗を繰り返します。
一度、満腹で死にそうな目にあっても、またしばらくしたら注文したくなっちゃうんですよね。すき家の『キング牛丼』とか。
1Kgを超える総重量に対してお値段はなんと1,140円とコストパフォーマンスに優れているため、広く愛されている大盛りフードです。
ですがマナーに厳しい昨今、うっかり大量の食べ残しをSNS上にアップしようものなら簡単に炎上してしまいかねません。また、せっかく料理を提供してくださったお店への配慮としても、なるべくは残さず食べきるのが望ましいでしょう。
そこで!何度かキング牛丼と対峙したことで会得した攻略法をお伝えしたいと思います。
キング牛丼攻略法
序盤の立ち回りが明暗を分ける
現在、キング牛丼は裏メニューとなっており、お店によっては提供されていない可能性があります。また、提供店であってもその時の混雑状況などによってはお断りされてしまう可能性もあるようです。もしそうなったら……めっちゃ恥ずかしくないですか???
メンタルがあまり強くない人は、可能であれば誰かと一緒に行くのがいいでしょう。また、もしもの時には助けてもらうこともできます(チャレンジメニューではないので数人でのシェアもいいそうです)。
他のサイズと同じように、有料でトッピングをつけてもらうこともできます。オススメは高菜明太マヨです(これめっちゃ好き)。お値段は130円。
ただし、いきなり全体に混ぜず、よけておきましょう。トッピングは奥の手として苦しくなってきた後半にとっておくのが有効的です。
BLEACHのバトルでは、先に技を出しきり解説をしてしまった方が大抵負けてしまいます。奥の手は隠しておきましょう。
まずはそのままの状態でお肉とご飯をいただきます。
気をつけたいポイントは、お茶を飲みすぎないこと。料理が運ばれて間もないと温度が高く、ついグビグビいってしまいがちです。が、ここで水分を摂りすぎると後半がかなり厳しくなります。一口ずつ、少量だけ飲みましょう。
中盤は焦らず着実に
食べ進めていって「少し飽きてきたかな?」というタイミングで紅生姜や七味とうがらしを投入しましょう。味にアクセントができます。
後半はとにかく気合い
そうこうしているうちに、残り1/3くらいになりました。
ここでいよいよ、トッピングの出番です。全体的に混ぜあわせて、あとは気合いでかっこみましょう。
レンゲに持ちかえるのも有りです。ここまできたらお腹的にもかなり苦しいと思いますが、とにかく自分を信じて牛丼を口に運びましょう。
なんとか完食!
もしも食べきるのが厳しそうだったら、無理せず残して店員さんにごめんなさいしましょう。そして可能であれば練習を重ねてリベンジ!
不思議なもので、初回はお腹がパンパンで死にそうになりながらなんとか完食できていたこのメニューが、3回目には朝飯前的にペロリと平らげられた自分が恐ろしいです。生物としては確実によくない方向へ進んでいる気がする。
あと、体重計に乗るとマジに食前より1kg増えているので、乗らない方がいいです。