こんにちは、スギタです。
先日、Nintendo Switch用ダウンロードソフト『Mini Metro』を購入したのですが、これが妙にハマってしまう中毒性のあるゲームでした。
どんなゲーム?
ルールは単純で、駅と駅を線路でつないで地下鉄の路線図をつくる、これだけです。
時間経過とともに各駅に⚫とか▲の乗客が出現し、かれらは電車に乗って自分と同じカタチの記号の駅で降ります。この乗客が一定量以上あふれたらゲームオーバー。
これだけ聞くと「超カンタンじゃん!」と思うんですが、これが意外に深くてやりごたえ十分なんですよね。
『Mini Metro』っていうスイッチのインディーズゲーム直感的で楽しいんだけど、この街は乗り換え複雑すぎて絶対住みたくないな。 pic.twitter.com/X2PVMIJpl8
— スギタ (@su9ita) 2018年9月6日
だいぶ上手くなってきたし、路線図も若干リアルになってきた。 pic.twitter.com/Ob9iYDjXxd
— スギタ (@su9ita) 2018年9月6日
こんな感じでよさげに配置できてきたので「あれ?もしかして東京メトロで働けるんじゃない?」なんて余裕ぶっこいていると……
ほら!うまく運行しているようで、どっかの駅が詰まっちゃう。
選択の連続
このゲームでは勝手に時間が経過していき、1週間ごとにアイテムが獲得できます。
- 路線を増やす
- 橋(川に線路を渡せる)を増やす
- 先頭車両(電車の本数)を増やす
- 後続車両(電車の乗車定員)を増やす
などがあり、毎回これらのうちのどれかを2択で選べるのです。
必要なアイテムをきちんと選ぶことと、それをどのタイミングでどこに投入するか、などの戦略性が求められます。
川の向こうに駅が出現したときに限って橋がなかったり。
これずっと遊んじゃうやつだ
ゲームオーバーになると悔しくてもう1度プレイしたくなるし、そもそもゲームオーバーがなくひたすら続けられるエンドレスモードもあったりして、ついつい続けてやっちゃう。
この中毒性はテトリスとかと同じ類のものです。
UIや効果音もとても心地よいので、寝る前に1プレイ……のつもりが1時間遊んじゃってたとかありそう。
また、舞台となるマップが世界の都市なので実際の路線図と見比べてみるのも楽しいです。
「大阪環状線を再現するぞ!」と意気込んでもまったくの別物になってしまったり。
あとから知ったんだけどこのゲーム、Nintendo Switch以外にもSteamやスマホでも出てるみたいなのでぜひ遊んでみてください。