オクトパストラベラー、古き良きRPGの遺伝子をうけつぐ最高のゲームだな…。
— スギタ (@su9ita) 2018年7月16日
毎日少しずつ進めているのだけどこのゲーム、やればやるほど面白さが増していく大傑作でした。今はまだやっと仲間を8人全員あつめて、さあこれからどこへ行こうかというところ。
評判も良く売れ行き好調のようですが、もっともっと多くの人に遊んでほしい。特にスーファミ時代のドットRPGに慣れ親しんだ方はハマりやすいと思う、そんな本作の感想と魅力をお伝えしていきます。
懐かしさと新鮮さが同居するグラフィック
まず目を引くのが特徴的なグラフィック。2Dのドットで表現された3D空間の絵面がすごい(HD-2Dというそうです)。
2018年にドットの大作RPGが発売されること自体がおっさんゲーマーとしては嬉しいかぎりなのに、今まで見たことのないビジュアルなので色んな場所を旅するのが楽しい。
近年発売された中でここまで執事が大きかったゲームある??? pic.twitter.com/mgRAiEOe14
— スギタ (@su9ita) 2018年7月16日
あと初めてのボス戦で執事がでかすぎて爆笑しました。
この「人間といえどボスキャラはでかく表示される」というお約束も、昔のFFやロマサガっぽさがあって味わい深いですね。
飽きのこない戦闘システム
ターン制のコマンドバトルに『弱点を突く』と『ブースト』という要素が加わることで戦略が広がるのも魅力の一つ。
正直、最初にチュートリアルが流れたときは「こういう作品独自のシステム面倒くせ~んだよな~~~」って思ってしまったのですが、そこまで複雑じゃないし、こちらの戦い方次第で戦いの主導権をにぎることができるのでうまくハマると気持ちがいいのです。
自由度が高すぎて最高
8人の冒険者たちはそれぞれ固有のスキルを持っていて町の人たちにアクションを起こすことができるのだけど、何をするかはプレイヤーに委ねられているので超楽しい。
村のおばあさんをいきなりぶん殴ってもいいしアイテム盗んでも買い取ってもいい、モンスターをけしかけてたり連れ回すこともできちゃう。
この自由度の高さは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを彷彿とさせます。また、こういったゲームは選択肢の多さに比例してプレイ時間も長くなりがちですが、本作はどの主人公を選んでも全員分のストーリーが追えるそうなので助かる。(8回クリアしなければいけない、とかだったら生活が終わっていた)
そんなこんなで、当分はこのゲームを楽しめそうです。とりあえずは主人公に選んだテリオンのシナリオを中心に進めていきたいと思います。