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【レビュー】ユニークな世界観と多彩なキャラクターがおりなすヘンテコなRPG─意外とハマる『WORK×WORK』

こんにちは、スギタです。

Nintendo Switch用ソフト『WORK×WORK(ワーク ワーク)』という一風変わったRPGをご紹介します。

ちなみに2019/2/28にはPS4版の発売も予定されているので、PS4ユーザーの方もぜひチェックしてみてください。

どんなゲーム?

アミューズメント施設でRPGごっこ

本作の舞台は「勇者さまーランド」。インストラクターとして働くことになった主人公の仕事は、お客様(勇者さまー)が気持ちよく冒険できるようエスコートすることです。

もうひとりの主人公、エルリック第18王子(通称:18)の担当になったプレイヤー(通称:ポチ夫)は、彼をふくめた4人1組のパーティに付き添って、クエスト成功までみちびきます。

出現するモンスターもこの施設の従業員なので、事前にミーティングで弱点を聞くことができます。

ダンジョン探索は超シンプル

マス目を進んでいき、途中で戦闘やイベントが起こったりして、最終的にボスを倒しておたからをゲットすればクエストクリア。基本はこれの繰り返しです。

戦闘は大忙し

プレイヤーはインストラクターなので直接敵とは戦わない。アイテムなどのサポートでお客様をエスコートします。

個別にコマンドを指示することもできるし、ドラクエで言うところの「ガンガンいこうぜ」「いのちだいじに」みたいな全体指示もできます。

これが結構忙しくてなれるまで大変。ですが、こちらのサポートが上手く決まったときの快感もひとしおなんですよね。

単調だけど、面白い

本作の進め方はメインのクエストをクリアしてシナリオを進める。寄り道したければサブクエストをクリアする。ただこれだけです。

マップを自由に歩きまわったりとか、そういうことはできません。

「それって面白いの?」と思われるかもですが、意外とこの単調な流れにハマっちゃうんですよね。

ユニークなキャラ同士のかけあい

個性豊かなキャラクターたちによる会話劇や、RPGというものをメタ的に捉えたような一風変わった設定が特徴の本作。

MOTHER3のディレクションをされていた井上信行さんがシナリオを手がけ、グラフィックも同じくMOTHER3の今川伸浩さん。そのため、ほんの少しだけ、MOTHERシリーズのエッセンスを感じました。(ただ、かけあいが少し冗長に感じる部分もあったので、その点やはり糸井さんの偉大さを痛感します)

物語が大きく動き出す中盤から面白くなるよ

主人公は一介のインストラクターであり、物語の舞台はアミューズメント施設。

物語がどういう方向に進むのかと思っていたら、意外にシリアスな国の存亡をかけた展開になったりして、グイグイ引き込まれていきました。

はじめは超横柄なタイドだった18とポチ夫のあいだに、しだいに友情がめばえていくところもかなり好きです。

画像

このゲームの楽しみ方

レベル上げは放置でOK

手強い敵やボスキャラとの戦闘にはコチラのサポートが欠かせませんが、レベル上げのためにクエストを周回するときは基本放置で大丈夫です。

たまにHPがピンチな勇者さまーを回復してあげましょう。Youtubeとか見ながらダラダラプレイしてました。

収集要素も

クエスト中に手に入るおたからは、勇者さまーにあげて評価を稼ぐもよし、持って帰って自室に飾ってもよしです。

お気に入りキャラを探そう

主人公の担当となるお客様はどんどん増えていくので、お気に入りのキャラを見つけて育てるのも楽しいです。僕はインストラクターなのに客としてもちゃっかり楽しんじゃうラッコ先輩が好き。

ただザンネンだったのは、メインクエストに連れていける勇者さまーはあらかじめ2~4枠埋まっていたりして、自由に組み合わせしづらかった点ですね。

「役割を演じる」という点では、ロールプレイングの本質にせまった(かもしれない)、ちょっと変わったゲームのご紹介でした。

製品情報

タイトル WORK×WORK
ジャンル RPG
プラットフォーム Nintendo Switch:発売中
PlayStation4:2019年2月28日(木)発売予定
価格 4,980円(税別)
公式サイト http://www.cs.furyu.jp/workwork/
現場からは以上です。