時間が経つのははやいもので、スプラトゥーンが発売されてからもう2ヶ月。ちょこちょこなされるアップデートや定期開催されるフェスのおかげで、まだ飽きずに楽しめています。
そしてここにきて、大型のアップデートが発表されました。
これによって、今でも十分に楽しいこのゲームが、さらに進化をとげるにちがいない。楽しみが過ぎるので、ちょっとまとめてみました。
細やかな調整
8月3日~5日の3日間、改修工事のため「デカライン高架下」を封鎖致します。
この間、レギュラーマッチ、ガチマッチでのご利用ができなくなります。
バトルをお楽しみの方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 pic.twitter.com/wRbe9dS1T6— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月27日
ステージ設計については「よく考えてつくられてあるな」と関心してしまうのですが、さらに手が加えられるようです。たしかにデカライン高架下は中央エリアまでの道が狭くて膠着状態になりがちな気がするので、道が広くなってどう変わるか期待。あとこのお知らせの仕方、遊び心があってとてもいいですね。
他にもいろいろな箇所で見直しがされているみたいです。
ステージの調整
デカライン高架下:すべてのルールで大幅に地形を変更しました。
シオノメ油田:ガチヤグラルールでのステージ配置を調整しました。
アロワナモール:すべてのルールでのステージ配置を調整しました。
[2015.8.4追記]
アロワナモールのステージ配置調整はガチエリアルールのみと案内していましたが、
すべてのルールで調整を行いました。お詫びして訂正いたします。モズク農園:ガチエリア・ガチヤグラルールでのステージ配置を調整しました。
タチウオパーキング:ガチエリア・ガチヤグラルールでのステージ配置を調整しました。Splatoon(スプラトゥーン)更新データ(Ver.2.0.0) 配信のお知らせ
遊び方の拡充
大型アップデートで追加されるオンライン対戦モード「タッグマッチ」。
レギュラーマッチのフレンド合流のように、ガチマッチをフレンドと遊ぶためのモードだ。
フレンドと2人または4人の”タッグ”を組んで挑むことになる。 pic.twitter.com/FfSy7HJZwp— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月28日
これまではフレンドと合流して遊べるのはレギュラーマッチ(ナワバリバトル)だけだったのが、ガチマッチも対応に。
2人タッグの場合、まずウデマエの近い2人タッグ×4組が集められて、2人タッグ×2組の2チームに分かれて対戦することになる。
どのタッグとどのタッグがチームを組むことになるかはランダムに決定される。 pic.twitter.com/zDPy5HmAuO— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月28日
4人タッグの場合は、同じく4人タッグの中からウデマエに応じた相手が選ばれ対戦することになる。
4人タッグと2人タッグ×2組のチームが対戦したり、単独でガチマッチに挑んでいるプレイヤーが加わることはない。 pic.twitter.com/skRXW21pPN— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月28日
ちなみに、3人でタッグを組むこともできるが、扱いは4人タッグと同じだ。
3人対4人の対戦になるので、腕に自信のあるプレイヤーにだけオススメしたい。
なお、タッグマッチでもポイントは入手でき、ウデマエも上下するそうだ。 pic.twitter.com/HD5HSjTS2y— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月28日
解説の絵がかわいいな!まあ僕はフレンドがいないので関係ないんですけどね。
大型アップデートで追加される「プライベートマッチ」は、フレンドどうしで集まって自由にオンライン対戦を楽しむことができるモードだ。
参加人数は2~8人で、ルール、対戦ステージ、チーム編成を好きなように設定することができるそうだ。 pic.twitter.com/saHudM5BoC— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月29日
ちなみにプライベートマッチではポイントは入らず、勝敗がウデマエやランクには影響することもない。
パスワードを設定することもできるので、気の知れた仲間とバトルを楽しむためにご利用いただきたい。 pic.twitter.com/h6S18KXZbk— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月29日
「フレンド募集中です!気軽に申請してください☆」みたいなユーザーがいても、ビビって申請をためらってしまうような自分には、気の知れた仲間など存在しない。でもフレンドが豊富な人にとっては、参加人数・ステージ・ルールを自由に選べて気軽に遊べるというのは、魅力的ですよね。
ブキのカテゴリ追加
大型アップデートで新しいメインウェポンのカテゴリ「スロッシャー」が追加される。
バケツのような形状のブキで、一度に大量のインクを放つことができる。
弾道が放物線を描くので、高台や障害物の影にいる相手を攻撃しやすいのが特徴だ。 pic.twitter.com/glCgjrFjLA— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月29日
研究員によるプレイ映像をご用意した。
兎にも角にも、まずはこちらをご覧いただきたい。https://t.co/SGrfG4Z4yj— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月29日
大型アップデートで新しいメインウェポンのカテゴリ「スピナー」が追加されるそうだ。
一定時間チャージした後、銃身を回転させながら高速でインク弾を連射するブキだ。
機動力には欠けるが、撃ち始めれば弾数と射程の長さで相手を圧倒できる。 pic.twitter.com/Ajuhwb21XQ— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年8月3日
またしても研究員によるプレイ映像をご用意した。
こちらをご覧いただきたい。https://t.co/lz7tCIx2lT— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年8月3日
3種類だけだったブキのカテゴリが、一気に2つも追加!動画を観てるだけでもどっちも楽しそうだし、戦略・立ち振舞いもかなり変わってきそう。
やりごたえの強化
大型アップデートでランクの上限が「20」から「50」に引き上げられる。
ランク20以降はそれまでとは違い、ノルマ達成ポイント+勝利ポイントを貯めることでランクが上がっていく。
5ランク毎にちょっとしたご褒美があるので、高みを目指そう。 pic.twitter.com/DwM7fWNN15— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月30日
ウデマエにもA+の上位に「S」「S+」が追加される。
ウデマエを上げる条件はA+以下と同じだが、維持はさらに厳しくなる。
なお、タッグマッチでの勝敗はS以上のウデマエには影響しない。
S+を目指すにはガチマッチでの勝利が必要だ。 pic.twitter.com/XSDcsnIjcR— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月30日
大型アップデートでは約40種類のギアが追加される。
ブイヤベースに並ぶものや、特殊な条件で手に入るものもあるらしい。
アタマからクツまで最新アイテムで揃えるのも良いが、お気に入りのコーディネートにアクセントを加えるのもオシャレだ。 pic.twitter.com/SL4AomMDbu— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年8月4日
さらにやりこみ要素も大幅に広がるようです。ウデマエS+まで追加とか、今でさえA-~Bをいったりきたりしてる自分にとって遥か高みすぎるな……。ギア(服)が追加されてファッションの幅がさらに広がるのも嬉しい~。
ひろがる世界観
イカの若者の間で人気急上昇のピアノを中心とした三人編成のバンド「Hightide Era」。
彼らの代表曲「Hooked」をお届けしよう。
大型アップデートで対戦BGMとして追加されるそうだ。https://t.co/W1SnAESdvh— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年7月28日
彼らの名前は「ABXY」。
イソギンチャク女子ボーカルの独特なキャラクターとピコピコサウンドでイカ界のヒットチャートを爆進中の4人組だ。
大型アップデートでバトルのBGMとして追加される「Friend List」を紹介しよう。https://t.co/HFxSz8w6Og— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015年8月5日
新たに本ゲームに楽曲提供するアーティストも紹介されました。どれも最高にイカしたBGMで最高すぎる。
なんにしても、アップデートが楽しみですね。
現場からは以上です。